海外アマゾンとの差額を調べる 【グローバルせどらー】
ステップ1でデータを収集したら、
いよいよグローバルせどらーを使って海外AMAZONとの差額を調べる作業に入ります。
グローバルせどらーの使い方も簡単です。
まずは、
ステップ1のデータ収集ツールで集めた商品データのコードをコピーして
グローバルせどらーのソフトにコピーしたデータを貼り付けます。
すると、このようにコードがツール内に反映されるので、
この状態になったら「検索」ボタンをクリックするだけです。
※画像では十数件のコードしか表示されていませんが、
数千〜数万件のコードをまとめて登録することが出来ます。
データ収集ツールと、グローバルせどらーの連携は、
コードをコピーしてから貼り付け→検索 と、
数クリックするだけですから、数秒で準備が完了します。
(詳しい操作方法はマニュアルに記載してあるので、
この時点で操作方法がわからなくても全く問題ありません )
検索をクリックしてしばらくすると…
このように日本AMAZONの価格と、
各国AMAZONの価格差を計算したデータが表示されます。
※空白の欄は、海外AMAZONに存在しない商品か、品切れで購入出来ない商品です。
画面では、アメリカ(米)とイギリス(英)しか見えていませんが、
各国のデータがず〜っと並んでいます。
(データ項目は、表示、非表示が設定出来るので、
見やすくカスタマイズすることが出来ます(詳細は後述))
以下の項目は各国ごとにそれぞれ表示されます。
各国AMAZONごとに、
・新品価格(現地通貨)
・新品価格(円に換算した価格)
・中古価格(現地通貨)
・中古価格(円に換算した価格)
・新品見込み利益
・中古見込み利益
各項目が表示されるので、この状態だと非常に見づらいですが…
ツールに表示させる項目は選択出来るので、
通常は見込み利益だけを表示させておくと、
どの国のAMAZONで仕入れると利益が出るか一目でわかるようになり、
スッキリします。
新品見込み利益と、中古見込み利益だけ表示させた状態です。
輸入・輸出せどりでは、新品しか扱わないという方も多いと思いますが、
新品見込み利益だけ表示させると、更にスッキリとわかりやすくなります。
見込み利益の価格部分に、
色が付いている事に気付いた方も多いと思います。
決して美しくはありませんが…、色判別することにより、
どの国を利用すれば一番利益が出るのかが、一目でわかるようになっています。
色は4つに分かれていて、
それぞれ下記の意味になります。
「こんな色分けを覚えてられるかっ!」という話しですが、
ツールに、各色がどんな意味を表しているか
常に表示されているので、わざわざ覚える必要はありません。
いつでも色分けの意味を確認出来ます。
輸入で稼げる商品は、¥○○○○円と表示されているので
わかりやすいと思いますが、輸出して稼げる商品の場合は、
ー¥○○○○と表示されています。
マイナス利益の商品を輸入して日本で販売したら大赤字ですが、
逆に、日本で仕入れて海外で売れば、
マイナスの分だけ利益になります。
見込み利益がプラスの商品は「輸入」で儲かる商品、
マイナスの商品は「輸出」で儲かる商品。
色分けによって、輸入で稼げる商品、輸出で稼げる商品を仕入れる際、
どの国のAMAZONを利用すれば良いか、瞬時に把握出来るようになっています。
さらに!
